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もみの木神殿とは
もみの木神殿は長野県と群馬県の県境になる「熊野皇大神社」の別宮として祀られて
います。
熊野皇大神社の成り立ちは神社に伝えられている由緒記、また古事記 日本書紀によると、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が碓氷嶺に登った際、急に濃霧で進めなくなりました。そのとき一羽の八咫烏(ヤタガラス)が現れ、紀州熊野の梛木(ナギ)の葉をくわえ、落としながら先導し、それについて行っき山頂まで登ることが出来ました。
日本武尊は碓氷峠の山頂から遠くの海を眺め、相模灘で荒波を静めるために海中に身を投じた最愛の妻、弟橘姫(オトタチバナヒメ)を偲び「吾嬬者耶(アヅマハヤ)」「ああ、いとしき我が妻よ」と三嘆したと伝えられています。
日本武尊はこの八咫烏の導きを熊野神霊の御加護によると考え、ここに熊野大社を築いたのが始まりとされています。
さらに境内には樹齢850年以上の科の木というご神木があります。
「科」の語源には「結ぶ・くくる」などと云われ、開運・縁結びのご神木として信仰されています。
また、もみの木神殿の「もみの木」は天に向かって真っ直ぐに伸びる木として縁起の
いい木とされています。
このふたつの縁起のいい木を持ち合わせ、「もみの木神殿」が誕生しました。
科の木のようにかたい絆で結ばれたふたりが、これからまっすぐ永久の幸せに向かって末永く過ごせますように、という想いがこめられているのです。
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2015年10月08日 19時30分 wrote by pure