
デンキウナギ
英名 Electric eel
学名 Electrophorus electricus
デンキウナギは、アマゾン河の下流域に生息している発電魚です。なぜ、魚類が発電するのでしょうか?この疑問には様々な説があります。仲間同士の連絡や餌をとるため、外敵から身を守るためなどです。デンキウナギの場合、常に弱い電気を放出し、これによって進む方向を決めたり、障害物を避けたりしています。これは方向を認識するために使われていると考えられています。実際に水槽内を観察していると、障害物や水槽にぶつかる事はほとんどありません。また、デンキウナギは650~850ボルト発電すると言われています。
そのため、体に触れると激しいショックを受けて馬でも感電死すると言われています。この魚は非常に眼が小さく、成長するに従い盲目になると言われています。水槽内で餌を探す時は、眼で餌を見つけることは出来ません。そのため、嗅覚も非常に発達しています。発電しながら餌の匂いがする方向に泳いで行き、餌を見つけると素早く飲み込みます。発電する魚は、世界に200種類ほどが知られていますが、なかでもデンキウナギの発電力は非常に強いため、私たちもこの魚の取り扱いには、充分に注意を払っています。
飼育係:長谷川 勇司
投稿者: スタッフ 日時: 2007年05月23日 10:42 | パーマリンク
