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2008年01月 アーカイブ

2008年01月01日

(No.29)山の上の飼育係~餌の回~

箱根園水族館は海抜(かいばつ)723mの山の中、芦ノ湖沿(あしのこぞ)いに位置している水族館です。海水館、淡水館、アザラシ館と三つの建物に分かれており、様々な生き物を展示しています。今回はそんな水族館で働いている飼育係のお仕事について話したいと思います。
 まず当館で飼育している動物ですが、アザラシ、海水魚、淡水魚、水鳥、イモリやカメなどの両生類、爬虫類(はちゅうるい)とかなりたくさんの種類を飼育しています。もちろん生き物ですから餌を食べます。動物に餌をあげる事を給(きゅう)餌(じ)といいますが、この時間はとても大切な時間です。なぜならばこの時間は動物たちが一番活発に動く時で、最も動物を近くで観察できる時間だからです。そしてその個体ごとの特徴(とくちょう)なども見ることができます。当館では、主にアジ、イカ、オキアミ、アサリなどの動物性タンパク質、レタス、コマツナなどの野菜、いろんな成分の入った配合(はいごう)飼料(しりょう)を与えています。これらの材料をそれぞれの動物が食べやすい大きさに合わせて餌の用意をします。アジをそのまま食べる動物もいれば、小さな動物には食べやすいように切ったり、ミンチにしてあげたりと様々です。この餌の準備をする事を調(ちょう)餌(じ)といいます。
 このように餌の時間とは、とても大切な時間です。もし機会がありましたらぜひゆっくりと動物達の餌の時間、見ていって下さい。(冨江 亮輔)

投稿者: スタッフ 日時: 2008年01月01日 19:18 |

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