ムーディーなフォンデュ、こだわりのアメーラ★

ここで、何回か「年下の殿方と……」と書いているので、友人から「嘘でしょ、嘘。見栄でしょ、見栄」との指摘をされました。

もちろんフィクションな人生を行く私のことですから(いばることではないが)、フィクション0%とは申しません。しかし、声を大にして言いたい。「年下の殿方と……」は本当です。

先日なんて、チーズフォンデュを、「年下の殿方、2名」といただいてきてしまいました。

(どうでもいいことですが、「若いですね、と言われて喜ぶ」ことと「年下の男性と一緒に、をいばること」は、「ずいぶん年齢を重ねている女」の証拠です。わかってます)


アーティチョーク、その大胆な建築と、見晴らし抜群の立地で、なにやらそこだけ異国の風が吹いている……ように感じられるレストランです。


ランチは日替わりのセット(その日は「サーモンセット」でした)と、「スペアリブセット」があり、どちらも、すっごく美味しそうな写真つきのメニューで、そそられます。

けれどまずは、大評判の「チーズフォンデュ」をいただくことにしました。

hosi090108_1323~01.jpg


このチーズフォンデュ、美味しかったので、お店の方に尋ねました。
「ふつふつと煮えたぎる、このチーズの正体は?」
お店の方はにこにこと答えてくださいました。
「グリエール、プロセス、ナチュラル、パルメザン、牛乳、生クリーム、そして香りづけにほんの少しの白ワインです」

090108_1331~01.jpg


美味しいパンはプリンスホテルのパン。
この日、私がいただいたのは、胚芽パン。
これがフランスパンになるときや、両方のミックスになるときもあるそうです。

090108_1324~01.jpg


ところで。

巷では「焼肉を食べている男女を見たら、肉体的に親密だと思え」などという指令が出ているようですが、私は「チーズフォンデュ」を仲良くつつき、時々「あーん」などをしている男女を見ると、ヨーロッパのホテルのバスルームで仲良くしている男女を連想します。
(ちなみに和風のお鍋をつついている姿は温泉で混浴している男女。)

ようするに、チーズフォンデュは、とってもラブラブなイメージということが言いたいのです。

そんなチーズフォンデュを、年の初めに素敵な殿方2名といただけた私の2009年は良い年にならねばなりません(気合い)。


ミシェラドーロ・カフェ、こちらもとても眺めの好いカフェです。
そして、ジェラートがとっても有名。

090108_1419~01.jpg

ちょっと迷いましたが、やはりあたたかなカプチーノをいただくことにしました。
そしてケーキを物色。
こちらのケーキ、すべて、珍しくって、美味しそう。「野菜」で作られているのです。

「キャロットスフレ」「白カブのムース」「さつまいもショコラ」……などなど。

ウインドウ前で「じー」っと迷う私。
あまりこってりしたのも嫌だし、さっぱりしすぎるのも嫌だな。

といった、すっごく半端な気分だったので、チョイスが難航していたのでした。
結局「アメーラトマトのレアチーズ」に決定。
「軽井沢特産のアメーラトマト」といったフレーズに惹かれました。

090108_1429~02.jpg


美味しいケーキと、美味しいカプチーノで、平和なひとときを過ごせました。

hosi%20090108_1429~01.jpg

ところで、アメーラトマト、ってご存知ですか?

甘いトマト、くらいしか認識がなかったので、調べてみてびっくり。
これ、とってもスペシャルなトマトで、静岡と、それから軽井沢でしか生産されていないのだそうです。

興味のある方はこちらをどうぞ。
アメーラトマトのホームページ

二階のレストランでも感じたけれど、食材に対するこだわりが、きりりと感じられるお店で、私、好きです。



山口路子プロフィール写真

山口路子

プロフィール
作家。2001年に東京から軽井沢に移住。
著書に『彼女はなぜ愛され、描かれたのか』(すばる舎)などのエッセイ集、小説『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)など。軽井沢を舞台にした作品としては、小説『軽井沢夫人』(講談社)がある。
公式ブログ*山口路子ワールド*
http://anais.cocolog-nifty.com/blog/

軽井沢・プリンスショッピングプラザ
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
公式HP