リチャード ジノリの存在感★

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★ジノリ……1735年創業、イタリアの…薫り……
と、その名をつぶやいただけでうっとりとできる、ブランドの一つでしょう。
(他になにがあるかな。バカラ、マイセン、ウエッジウッド……。)


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プリンスの、リチャード ジノリのお店を、その美しい品々に、ほんのりと酔いしれながら、さまよいました。

ああ。
ほんとうに、とても上品で、繊細で、ゴージャスだけれど。
でも、悲しいかな、このブログでこんなこと言っていいのかわからないけれど、「これらの品々が似合う人、似合う家」って、あまり多くない気がします。

実際、私は幾度も美しい大皿やカップにふらふらっと引き寄せられるのですが、でも、自分の家で、それを使う様子を想像すると、「いや、まだまだだな」と諦めざるをえないのです。

こちらの品性がジノリに追いついていないということです。

と、いじけても誰も買ってくれないので、ひとり、「お気に入り」を見つけました。
まずはこちら。

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服飾関係に、白はほとんどないのに、なぜか食器は「白」ばかり。
「白」をどうしても手にとってしまうのです。


というわけで、もういっこ。

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ラスト一点は、こちら。
「白」ではないけれど、「ジオ・ポンティ」シリーズ。
個人的な思い出があるものですから……。

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ジオ・ポンティはイタリアの芸術家。
一時期、ジノリのアートディレクターをつとめました。
やはり、それらの作品は、ひとりの芸術家の強烈な主張があります。
好きです。

ご興味ある方は、こちらからどうぞ。



山口路子プロフィール写真

山口路子

プロフィール
作家。2001年に東京から軽井沢に移住。
著書に『彼女はなぜ愛され、描かれたのか』(すばる舎)などのエッセイ集、小説『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)など。軽井沢を舞台にした作品としては、小説『軽井沢夫人』(講談社)がある。
公式ブログ*山口路子ワールド*
http://anais.cocolog-nifty.com/blog/

軽井沢・プリンスショッピングプラザ
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