マレーネ・ディートリッヒの美意識◆

「マレーネ・ディートリッヒのABC」を久しぶりに読みました。
15年以上前に購入、もう何度目かだけど、あいかわらず新鮮です。

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私が好きな女優のひとり、マレーネ・ディートリッヒが、友人から料理、ファッション、生活のことなど、あらゆる分野について、自由に書き綴ったエッセイ。
A to Z の形式をとっているので、ちょっとした事典みたいなかんじになっています。
↓ (私がもっているのは、89年刊行版ですが、新装版が出ているようです)

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今回はそのなかからファッションについて述べられたところを。
「dress(on a budget)」ドレス(安あがりに)
***
基本のルールはこうです。つまり、最新の流行を追わないこと――やがてそれが、おかしく見えるようになるでしょう。
グリーンや赤など、派手な色のドレスは買わないこと。
ワードローブは狭いのだから、何度でも着られるものだけにしぼりたいものです。
そこで、おすすめしたいのは黒、ネイヴィーブルー、グレイ。
セパレーツはよしましょう。
一着分の値段で五着買える、なんていう店員の言葉は信用しないこと。
見映えがよくても、生地が安ものなら手を出さない。

高いものはちょっと……なんていわないで、それならその分、お金をためればいい。
せいぜいグレイの(ネイヴィーブルーは光ります)スーツのいいものを一着と黒のドレスを二着、黒のウールのスカート一枚、黒とグレイのセーターを一枚ずつもっていれば、夏まで間に合う。
夏にはさっぱりしたコットン・ドレスを着ればいいのですから。
助言をもうひとつ。いつもいつも洗濯屋に出さないように。
汚れだけをスポット・クリーニングし、自分でアイロンしなさい。
そのほうが長もちします。
そして、良品の黒スーツを買うための貯金中のデートには、とりあえず黒いセーターとスカートで。
胸を過度に目立たせて装いの優雅さを損なわないかぎり、それでじゅうぶん。
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殿方向けにもあります。
***
スーツには黒、ミドナイト・ブルー、グレイ。
シャツにはペール・ブルー、ピンク、白。
ネクタイには黒、ダーク・ブルー。
靴には黒。
茶色のラフなスーツを着て茶色の黒い底の靴をはいても紳士らしく見えるのはイギリス人だけです。ほかの人はまねてはいけません。
***

夏から秋へと季節が移り変わり、クローゼットを眺めて、「いったい去年は何を着ていたのだろう! こんなに服があるのに、いま着たい服が一着もないなんて! 信じられない!」と両頬をおさえることが多い今日この頃。

新しく買い足す服は、マレーネ・ディートリッヒの意見に従ってみてもよいかもしれません。

色は黒、ネイヴィー・ブルー、グレイ。
品質のよいものだけを買う。
……。

わりとシンプルです。
そして、イメージしてみると、そこに、エレガンスがあるように思えます。


「せんまい田」のおにぎり★

私は、「コン○ニ」のおにぎりに対する抵抗があります。
この抵抗と関係があるのかないのか、わりと頻繁におにぎりを作ります。
胚芽米に雑穀を入れたものを炊いて、好みのものを中央にぽんといれて、にぎにぎ、とするのです。

……このとき、手に水をつけないことがポイントね。天日塩を両手につけて、ごはんをのせれば、ほら、熱さで塩が溶けて、手にくっつかないでしょう。そして、ぜったいに指先に力を入れないこと。「たなごころ」で握るのよ。たなごころ、って「手のひら」のこと、「手の心」っていう意味なのよ……。

と偉そうに娘に言っているのは私です。
言うのは簡単ですが、たなごころで、「心」をこめて握る、その加減が難しい。
お米の粒をつぶさないように、かといって、崩れないように。
……なんて難しいのでしょう!

そして、いつも握る側にいる身分のものにとっては、むしょうに、「自分以外の手によって握られたおにぎり」が食べたくなるものです。

いわゆる「おふくろの味」、母の作るおにぎりがやたら恋しくなったりするわけですが、そう簡単に入手できませんので、そんなときは、プリンス、味の街の「せんまい田」にゆきましょう。

こちら、こだわりがあるから好きなのです。
ご覧下さい。↓

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「五郎兵(ごろべい)米」の産地は、浅科村です。
とっても美味しいことで有名、しかも、農薬の使用は年に一回のみ。

さて。
ある日のおにぎりをご紹介しましょう。
午前中、ちょっとしたお買い物にゆき、お昼は家で食べようということになり……という状況です(計2名)。

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「葉わさび佃煮」「しゃけ」「佐久のおばあちゃんの梅」「野沢菜の油いため」「信州みそ」

濃いお茶と一緒に、いただきます。

こちらは「野沢菜の油いため」のアップ↓

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私はテイクアウトしましたが、もちろん、店内でもいただけます。

ナイティ、どんなのを着ていますか?◆

「家のなかでは、どんなカッコをしているのですか?」
こんな趣旨の質問は、いまでもよく受けます。
けれど。
「いま、何着ているの?」
深夜、こんな質問を受話器から聞くことは、めっきり減りました。
けれど、たまーに、似たようなことがあったり、そんなイマジネーションの世界で遊んだりすると、はっとするのです。
そして、
「あなた。ナイティに手を抜いてはいませんか」
と自問します。
先日も、そのようなことがあり、ふと思いついて、家にあるファッション雑誌、女性誌を片っ端から繰ってみました。

そこでびっくり。
みごとなまでに、「ナイティ」がないのです!

外でのファッションばかり。
家で夜、過ごすときの、眠るときの……、ファッションがないのです。
これって、何かを表していると私は思います。
そうです。
女性たちは、自らのエロスを落っことしたまま気づかずに、歩いてしまっているのです。
                                                             
入浴後、眠る支度をして、鏡の前に立ちます。
そのとき、「なかなかいいかんじ」と思えるか。それとも「これじゃあなあー」と思うか。
この開きは、とっても大きいと思います。
                                                             
そんなことを感じていたときに、たまたま、気分のおもむくままに、お気に入りのDVDを観ました。

「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」。
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敬愛する閨秀作家アナイス・ニンの物語。
そこでアナイスが着ているナイティ、部屋着の美しさに、あらためて感銘を受けました。

ご自身のナイティ、に「失われたなにか」を感じるときに、おすすめのDVDです。


アフタヌーンのバスタイム★

軽井沢、朝晩はすでに寒く、なかでも我が家は私の好みで「日光があまり入らない家」なので、すでに暖房器具が登場しています。
暖かいもの、暖かいこと、温まることが恋しい季節です。
人肌恋しい季節です。
そしてバスタイムを充実させたい季節です。
……と、こころなしか強引……につなげたところで、プリンス、ニューイーストのアフタヌーンティー・リビング


ときめきバスタイムを約束してくれるあれこれを探してまいりました。

まずはこちらなどいかがでしょう。↓

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ある程度、年齢を重ねた肌にとって、毎日石鹸でごしごし洗うことは必要ではない。
といったことを「知識」としてだけではなく「実感」している今日この頃ですが、だからこそ、やはり石鹸にはこだわりたく思います。
「ル・セライユ サヴォン・ド・マルセイユ」の「オレンジ&シナモン」の香り。

セライユ社ってご存知ですか?
はい。
一千年もの昔から、地中海沿岸では石鹸製造がとっても盛んだったのです。ところが粗悪な製品が出回ってしまったので、17世紀末、ルイ14世は王令を発令。マルセイユに石鹸製造の独占権を与えました。「72%」の刻印は、原料の植物性油脂の割合を示し、厳しい品質基準に合格した証なのです。セライユ社は1949年に設立され、マルセイユ地方にて伝統的な製法でマルセイユ石鹸を製造する現在唯一の工場なのでした。

ところで。
私は入浴剤なしではいられない性質です。
今は色んなタイプの入浴剤がありますから楽しいです。
最近のお気に入りはバスソルトのあれこれ。

天然のミネラル成分をたっぷり含んだお湯で肌を包み、浸透圧効果によって身体の余分な水分を排出してくれる「デトックス」に期待するのです。
そうなのです。塩には「浄化作用」があるのです。
これって、とっても必要です。
                                                             

魅力的なバスソルトを二つ、見つけました。
一つ目は、「エリザベスW」のバスソルトのシリーズ。↓

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セレブにその愛用者が多いことで知られますから、そんな気分も味わえるはず、と信じます。


二つ目は「リヨメール」。↓

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これ、1kgあるんです。どーんと、大きいです。
このリヨメール、これまた有名なバスソルト。
商品説明部分を読みます。

「フランスのヴォルテックス現象(渦潮現象)が見られる海域は、世界でも類を見ない栄養豊富な生きた海水が循環していることで知られています。このミネラル豊富な貴重な海水を独自の製法で濃縮・凍結乾燥し、海の栄養素を閉じ込めた入浴料がリヨメールです」

なるほど。
とってもよさそうです。
私、こういうウンチクにとっても弱いのです。


ああ。
心も身体も冷えてしまった夜などには、こんな入浴剤とともに、キャンドルをともして、ゆったりとしたバスタイムを過ごしたいものです。

ゆったりとしたバスタイムには、子どもや、恋人は、いらないのです。ひとりきりの時間でないと、だめなのです。


マックイーンの信念◆

六本木のミッドタウンを薔薇色モードで徘徊していたら、アレキサンダー・マックイーンのブラックワンピースを見つけました。
久しぶりにとっても欲しいなあ、と思ったので、帰宅して、マックイーンについて書かれている本を読みました。

ああ。
これは代償行為といえましょう。
代償行為。
それは、ある欲求が満たされないとき、代わりのものでそれを満たそうとすること……
(ただし、とっても逢いたいひとにどうしても逢えないとき、二番目に逢いたいひとと逢っても、欲求は満たされずむしろ煽られ、ゆえに、これは代償行為として成立しないので注意が必要です)。

さて。
マックイーン。
私より三つ年下のロンドン子。二十代にして成功、現在も最前線で活躍中のデザイナーです。
メトロポリタン美術館の学芸員のリチャード・マーティンはマックイーンをとっても高く評価しました。
「アレキサンダー・マックイーンは不遜ではあるが、視覚的にも情緒的にも最高のプロポーションを創り出せる現代最高のデザイナー」。

「不遜ではあるが……」と、ことわっています。
不遜、これはマックイーンが語られるとき、ほとんど枕詞のようになっているのです。
ナマイキなやつ、ってかんじです。

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マックイーンは、ロンドンの下層階級の出身で、幼い頃からデザイナーになることを確信していたと言います。

「オレは3歳のときから絵を描きはじめたんだ。それからずーっと描き続けている。オレはいつだって、デザイナーになりたかったんだ。12歳のころからファッション関連の本を読んでいるよ。ほかのデザイナーたちがどんな道を辿ってきたのか読んだんだ。ジョルジオ・アルマーニがウインドウドレッサーだったことも、エマニュエル・ウンガロが仕立屋だったことも知っている」


とっても変わった、孤独な少年時代でした。けれどその孤独は自らが選び取ったものだったから、周囲に同調することはしませんでした。

「みんなはオレをただ無視してた。別にそれはかまわなかった。オレは自分のためにやってたんだから。だが、オレにはファッション業界で成功するってことがちゃんと分かってたのさ。どれくらいビッグになるかは分からなかったけど」


そして、16歳で学校を卒業した後、自力でファッション界の扉を開け、地道な努力と奇抜なアイデア、行動で、スターデザイナーへの階段を駆けのぼるのです。


……こういった話を知るたびに私は、「環境じゃないんだ、やっぱり、そのひとなんだ」と思います。

「これこれこういう環境で子どもを育てよう!」とか「これこれこういう態度で子どもと接しよう!」とか、そんなのが大好きな現代日本のなかで、「私、ぜんぜん、だめじゃん」とか「もっと、あれこれしてあげないといけないのだろうか」などと、責められているような、いやーな気分を日々、勝手に味わっている私としては、アレキサンダー・マックイーンのようなひとが存在することに、救われます。

どんな環境でも、そのひと自身の内に「その種」があれば、生きてゆくなかで、その種に水を注ぎ、空気を与え、陽の光りをあてるひとや、出来事にきっと逢うのです。

そうして、種を自分のなかで育てあげたとき、次のような強気の発言が活きてきます。
成功していなかったなら、誰も聞く耳をもちません。
アレキサンダー・マックイーンの言葉だからこそ、「ふむふむ」とうなずくのです。

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「オレは世間がどういうものかってことを知ってるし、確固たる信念もある。ときには、世間の人たちはオレの信念を気に入らないこともあるかもしれないが、人にどう思われるかを気にするのはデザイナーの仕事じゃない。デザイナーが気にかけるべきことは自分自身の確固たる信念だけだ。消費者はオレの作品を気に入ったなら、それを手に取ればいいだけの話だ」

ふむふむ。
私は心のなかで、ひとり問いかけます。
マックイーンさん、私、あなたの作品で気に入ったのがありました。手に取り、購入すべきでしょうか。

(参)「世界のスターデザイナー43」「ヴィジョナリーズ」

*鋭い美があります。↓

公式サイト


翠天楼でおやつを。★

プリンス、味の街にある中華料理のお店「翠天楼」で、おやつはいかがでしょう。

小籠包が美味しいことで有名なお店ですし、また、メニューを広げれば、ゴージャスなランチセットなどに目を奪われるのですが。


ときには、ここでおやつタイム、を私はおすすめしたく思います。


おやつの時間帯はランチタイムに比べてお店も比較的空いていて、落ち着けますから。

ドリンクには凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)。
台湾を代表する烏龍茶で、味は緑茶に近いかんじ。とってもさっぱりしています。

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烏龍茶、日本でのブームのきっかけは、1970年代後半、ピンクレディー。彼女たちが、美容と健康のために愛飲していることをマスコミがとりあげたことから注目されたのだそうです。
ああ。
ピンクレディ。
数年前の再結成ブームで、私もあらためてDVDやらCDやらを購入し、娘たちと楽しみましたが、つくづく、すごいユニットだったのだなあ、と思ったものです。時代を超えて、少女を夢中にさせる音楽、振り付け、衣装、というものがあるのだなあ、と感心したものです。

さて。凍頂烏龍茶。
これに合うのはやはり、芝麻球(揚げゴマ団子)でしょう。

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私はこれが大好き。
揚げたては、たまらない美味しさです。
ただし、この美味なるデザート、咀嚼してすぐに口を開けて笑うことはできません。
黒ゴマの餡は白い歯にくっつきやすく、なおかつ、とっても映えてしまいますから、要注意なのです。

マンゴープリンも美味しいです。

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とってもミルキー。甘さもちょうどよいかんじで好みでした。


中華料理屋さんでお茶とスイーツを。
なんて、すっごく邪道かもしれませんけれど、個人的にはすごくよいことを発見した気分なので、ここにご紹介させていただきました。

ヴィクトリア・ベッカムの掟◆

ちょっと前の雑誌ですが、ヴォーグ・ニッポン9月号に、目を引く記事がありました。

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タイトルは「ヴィクトリア・ベッカムが教えてくれた、女らしさの掟」。
自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム」を昨年立ち上げ、これからデザイナーとして奮闘するようです。
どんなのかといえば、ボディラインを美しく見せる女らしいワンピース、がいまのところ基本路線。

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ショルダー部分を強調したりコルセットを使用したりというのは、1940年代50年代のディオールあたりを思い出させますが、一方で、当時このディオールを痛烈に批判したシャネルを思わせるのです。(このあたり、詳細は「ココ・シャネルという生き方」参照。←コマーシャルでした)


たとえば。
デザイン画は描かないでボディに布をあててデザインしていく。
服作りを本格的に学んだことがない。
「私自身が着たいというものしか作らない」という姿勢。
2009年春夏のコレクションは「膝下丈」のワンピースが主流だった。
……。
ちょこちょこ似ているのです。
きっと、ヴィクトリア・ベッカムはシャネルの存在に勇気付けられていることだろう、と私、勝手に決めつけています。

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さて。
そんなヴィクトリア・ベッカム。
彼女が言うことは私好みです。

たとえば、
「きちんと脚を揃えて美しく腰掛ける」ことや「手足の爪の手入れを欠かさない」ことはとっても大切で、「自分自身を大切にしているということにも繋がり、おのずとフェミニンで素敵な女性として一目置かれるようになると思う」。

あるいは、
フェミニティを追求した装いについて、「胸を出したら脚を隠す。脚を出したら胸を隠す」。

そして、女性たちはもうシーズンごとにコロコロ変わるものを求めていないと言い、「いつまでも大切に着続けられるベスト・クオリティなものを求めている。そう、タイムレスなデザインこそが私のコレクションの基本よ」と言います。

成功してほしいな、と私は思っています。シャネルもそうでした。自分自身が着たい服を作る、といった路線を崩しませんでした。
なにより、自分の着たい服についての強烈な意志がありました。
そういうひとが私は好きなので、ヴィクトリア・ベッカムも、そのデザインについての好き嫌いは別として、成功してほしいな、と思うのです。

(参)ヴォーグ・ニッポン9月号

シンプルな中に潜む主張、フルラ★

フルラには「under stated elegance」なる美学があります。
「持つ人のテイストをそのままに、スタイルをより完璧なものにするためにエッセンスをプラスするようなアイテムを提案する」というその美学、ポリシーはFURLAのすべてのプロダクトに一貫して流れているのです。

「物を持ち運ぶための容器としてのバッグでなく、ライフスタイルを彩るアクセサリーの提案を」。

フルラの公式サイト、「理念」のページにはそのようにありました。

プリンス、ニューイーストの「フルラ」で、理念を感じてまいりました。

黒ばかりが多い私ですが、人生のシーズンの変わり目を迎えているのか、このところベージュやグレーが目にとまります。

9月の終わりに、とあるパーティーにご招待されていて、薄いベージュグレーのロングスカート、と決めていることもあり、それに合わせたバッグを探すことの多い今日この頃。
こんなのはいかがでしょうか。

両のてのひらにちょこんとのるくらいの小ぶりのバッグ、とってもかわいいフォルムです。↓

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また、こちらはシャープなフォルムで素敵。↓

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こちらのバッグはビジネスによいです。↓

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上記三つとも、私のへたな携帯写真では、とうていその素材感が出ていませんが、異素材のコンビネーションがとても素敵なのでした。
                                                             

最後にショップの方に、人気の商品は? と尋ねると、すかさず、「こちらです」とのご返事が。
たしかに、人気がありそうです。

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シンプルな中に潜むひかえめな主張が、こんなところにあらわれます。↓


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靴やブーツなども充実していました。これからの季節に嬉しいものがたくさんあったフルラでした。



山口路子プロフィール写真

山口路子

プロフィール
作家。2001年に東京から軽井沢に移住。
著書に『彼女はなぜ愛され、描かれたのか』(すばる舎)などのエッセイ集、小説『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)など。軽井沢を舞台にした作品としては、小説『軽井沢夫人』(講談社)がある。
公式ブログ*山口路子ワールド*
http://anais.cocolog-nifty.com/blog/

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