「旬粋 しゅんすい」、蕎麦づくし★

プリンス、ニューウエストの軽井沢旬粋、「そばクレープ」で有名なお店で、ちょっとしたものを探してきました。

とある人から、うれしいプレゼントをいただいたので、お礼の手紙とともに「なにかちょっと」、気持ちを贈ろうと思ったのです。

店内をひとまわりして、自分自身がとっても食べたくなってしまったのがこちら。

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「蕎麦善哉 そばぜんざい」です。
善哉とうんちくに弱い私に、積極的にアピールしてきます。

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国産大納言をじっくりと炊きあげ、花豆と白玉を浮かべました。
歯ごたえがこそばゆい そばの実と大納言つぶつぶ感、
この贅沢で楽しい味わいは季節を問わずに(温めても冷やしても)
美味しくお召し上がりいただけます。
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これだけではないのです。
その隣に、少し小さい文字で、次のようにあります。

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ぜんざいの語源は仏教語で、釈迦が弟子の良い行いに対し「善哉善哉」と褒めた言葉から来ている。
また一休禅師が「善き哉(よきかな)」と行った事が由来、出雲地方の神在餅(じんざいもち)が転化した、とも言われています。
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ふむふむ。
とじっくり眺めて、勉強にもなるし、すごくおいしそうだし、包装も美しいし、これにしよう、と決めました。

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それから店内を巡り、蕎麦を使った、おやつにぴったりなお菓子がたくさんあることに驚きました。


「揚げそば」、これは、そばを「そのままぱりぽり新食感」なんだそうです。

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「そばぼうろ」、たまごぼうろが大好きな私としては、激しく惹かれます。

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「揚げそばせんべい」、これもおいしそうです。

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……出かけたのがお昼前の時間帯だったのです……。

そのほかにも「そばの実ソフトせんべい」、「蕎麦くるみ」、「そばまる」……などなど、コレクションしたくなるほどに、そば関連のおやつがたくさん。

まさに、
『「旬」を素材とした味わいのある逸品を「粋」にコーディネイトさせたオリジナルアイテム』だと思いました。

(↑旬粋、公式サイトからの引用です)



山口路子プロフィール写真

山口路子

プロフィール
作家。2001年に東京から軽井沢に移住。
著書に『彼女はなぜ愛され、描かれたのか』(すばる舎)などのエッセイ集、小説『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)など。軽井沢を舞台にした作品としては、小説『軽井沢夫人』(講談社)がある。
公式ブログ*山口路子ワールド*
http://anais.cocolog-nifty.com/blog/

軽井沢・プリンスショッピングプラザ
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