2009年06月25日
軽井沢「蛍の里」 ホタル
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こんばんは、ベル係のノムです。今回は前の『ホタルの里までの道』の続きです。
蛍の里のホームページを見ると蛍鑑賞のルールと注意事項が載っていました。
<ホタル観賞のルール>
○ホタルを採らないで下さい。触らないで下さい。
このホタルは地域の宝として、地元の人の努力で生息環境が維持されその甲斐あって発生したものです。
○懐中電灯などで照らさないで下さい。
他のホタルを観賞している人の迷惑になるばかりでなく、ホタルの光のコミュニケーションを妨げ、繁殖に悪影響を及ぼします。
○携帯で写真を撮らないで下さい。
携帯の光が他のホタルを観賞している人の迷惑になります。それに携帯のカメラではホタルを撮れません。
○車でホタル水路脇まで入り込まないで下さい。
当然ですね。もうホタルの光が全く見えなくなってしまいます。
○地元周辺の方に迷惑をかけないようにしましょう。
ゴミやタバコの吸殻を捨てたり、大声で騒がないで下さい。
〈注意事項)
1.ホタル水路付近への車の乗り入れは禁止です。
ホタルの里の入口の駐車場をご利用ください。
2.カミナリには十分注意してください!
ホタルの里は草原で、近くに高い建物などがありません。
カミナリが近付く前にすばやく非難してください!
皆さまルールを守って蛍鑑賞を楽しんでください。
前回は駐車場まで紹介しました。今回は駐車場で車を降りてからです。
道路に出て蛍がたくさんいるスポットまで歩いていきましょう。
道路を歩いていると道路の端の用水や横の田んぼの稲の上に蛍が少しいると思います。
パソコンでイメージを作ってみました。昨日、蛍を見に行ったS原さんは、「この用水路付近にたくさんいた」と言ってました。
この道を約200メートル直進して左に曲がります。すると、次の写真のような道に出ます。
森になっているところを目指して歩いていきます。
この森の下に小さな水辺があり、蛍がたくさんいます。 ここにたくさんいるのはヘイケボタルのようです。
また、イメージを作ってみました。去年、僕が見に行ったときはこのような風景でした。ホタルがたくさん飛んでいました。
次に、ホタルのウンチクを2つほど。
・蛍は成虫になってからは水しか飲みません。
『蛍を捕まえて家に持って帰ったらすぐに死んでしまった』
このような経験を幼い頃した人が多いと思います。ホタルの口は退化してしまい水を飲むことしかできないらしいです。したがって、幼虫のときに蓄えた栄養だけで、ぎりぎりの生活を送っています。海外には成虫になっても捕食する蛍がいるらしいです。
※でも絶対に採取はしないでくださいね!
・蛍の光は熱くありません。
理科の実験でよく使った豆電球は光っているところを触ると熱いですよね。蛍の光は熱くないく冷光と呼ばれます。蛍の発光は電気による光と比較すると効率が非常に高いためほとんど熱を出さないらしいです。蛍は何も食べないので無駄なく省エネで発光してるんですね。
蛍の発光のメカニズムは、蛍の体内で作り出した小さなタンパク質をATP(エネルギーのもと)と酵素(ルシフェラーゼ)を使って発光物質を作るらしいです。
食事を取らない蛍がエネルギーを使ってまで光るなんて、蛍にとって光ることは命がけなんですね。
蛍は、晴れた蒸し暑い風の無い夜によくみることができます。皆さんも蛍の命がけの光を見に行ってみてください。
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