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おでかけBlog | 京都 数寄旅(すきたび)倶楽部 もっと知ってほしい洛北のまち。旅プラン情報ページです。

宝ヶ池エリア | 旅チャリ日記【洛北周遊】

最終話 洛北周遊総集編

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


今回は前回まで8回に分けてレポートしてきた旅チャリ日記の内容を、
簡単にまとめてご紹介しますね。
実際に拝観はしていませんが、以前に拝観したときの目安時間を考えてみました。


ホテルロビーに設置されているJTB西日本の“旅チャリ”カウンター。
ここで手続きを済ませ、自転車を借ります。
スタッフの方が丁寧に電動アシスト自転車の説明をしてくださいます。


10:30、ホテルを出発して蓮華寺を目指しました。
蓮華寺には15分ほどで到着しました。


蓮華寺(れんげじ)  拝観時間はおよそ20分ほどです。


蓮華寺を出発し、次は円通寺へ。移動時間は15分ほど。


  円通寺(えんつうじ)  拝観時間はおよそ20分ほどです。


円通寺を出発し、上賀茂神社へ。移動時間は30分ほどでした。
このとき、深泥池(みどろがいけ)やお店に寄り道をしたので実際は20分ほどでしょうか。


  上賀茂神社  参拝時間は30分ほど。


上賀茂神社を出発し、詩仙堂まで。
半木(なからぎ)の道や疏水沿いなど風情のある道を選んで進みました。
移動時間は40分ほど。


  詩仙堂(しせんどう)はまだ拝観していないので、拝観時間の目安表記は控えておきますね。


詩仙堂から曼殊院までは10分ほどです。


  曼殊院(まんしゅいん)  拝観時間は40~60分ほど。


そしてホテルへ戻ってくるまでが30分弱でした。


総移動時間は2時間から2時間半ほどです。
拝観時間はややゆっくりめに拝観した場合の目安です。
個人差があると思いますので、あくまでも参考に留めてくださいね。
ちなみに私はものすごくゆっくり拝観するので、1.5倍ほど余裕を持たせます。


1日でいろんなところへ、道中を楽しみながら。
“旅チャリ”日記、今後も登場しそうですよ。

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第8話  岩倉からホテル帰館

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


電動アシスト自転車“旅チャリ”で行くエコツアー。
どこまで行けるか、洛北の町!?


このレポートもいよいよ終盤。
今回は曼殊院を出発して、ホテルに戻るまで、です。


曼殊院を出て、修学院離宮の方へ。
この辺りは随分と山側へとのぼってきているので、眺めがよく、気持ちいいです。
広がる田園地帯も“古都保存特別地区”へも指定された国有地、のどかな風景です。


denenhuukei.JPG


さて、カシマさんとふたり、少しの間無言で風景を眺めます。
そして、ここからはまたまた長く続くくだり坂。
のぼった分だけどんどんくだります。
まるでジェットコースターみたいです。


気持ちいいスピード感ですが、あくまでも安全第一!
しっかりブレーキを握りしめて、無理せず進みましょう。


白川通まで戻ってくると、あとはホテルを目指して進むだけです。
最後は宝が池公園の中を通って帰ることにしました。
見慣れた風景に少し安心します。
まだまだ電力は保たれたまま、無事ホテルに戻ってきました。


カシマ:「ミツヤさん、どうだった?あれ?ちょっと疲れてない??」
ミツヤ:「いえいえ!全然平気ですよー!やっぱり楽でした。
     公共交通機関での移動では今回のような周りかたはできませんよね。」
カシマ:「タクシーだとお金もかかってしまうしね。」
ミツヤ:「自転車を賢く利用すれば、もっと欲張りな旅も実現できますね!」


ホテルを出発したのが10:30。
戻ってきたのが13:30。
3時間で洛北エリアを一周できたことになります。
蓮華寺(れんげじ)、円通寺(えんつうじ)、上賀茂神社(かみがもじんじゃ)、
詩仙堂(しせんどう)、曼殊院(まんしゅいん)。
今回は拝観をしていませんが、拝観時間やお土産選び、お食事休憩を考えても、
1日で十分、たっぷりと楽しめそうです。


ミツヤ:「自転車だと気になるお店や、ちょっとした風景、まだまだある神社や
     お寺への寄り道を楽しみながら、自然を満喫しながら楽しめますね。
     “京都数寄旅倶楽部”にぴったりの旅ですね!」

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第7話  曼殊院への道

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


さて、いよいよ電動アシスト自転車の本領発揮、曼殊院までの長い長いのぼり坂です。
白川通から曼殊院道へ入ると、山の方へ向かってどんどん進みます。
途中で“詩仙堂”の看板を見かけました。


ミツヤ:「カシマさん、せっかくなので詩仙堂にも行ってみませんか?」
カシマ:「そうだね、これからの季節、紅葉もきれいに見えるところだし、
     ちょっと寄り道してみようか。」


当初のルートを変更して詩仙堂へと向かいました。
ここはかなり急な坂道です。


気合を入れて、オートマチックモードからパワーモードに切り替えました。
パワーモードは消費電力は大きくなりますが、その分アシストの威力が大きくなります。
急な坂道もどんどん上っていくことができました。


ミツヤ:「カシマさん、ものすごく楽ですね!」
カシマ:「平坦な道を進んでいるみたいだよね!!」


歩いて上っている人を追い越して、どんどんのぼります。
気づけばいつの間にか、目の前に“詩仙堂”。
振り返れば、京都の町並みを一望することができました。


ここで一息。
近くにいたタクシードライバーのおじさんとお話。
私たちの乗っている自転車を見て、
「最近は電動アシスト自転車も随分小型になっておしゃれになったよねー」と。


そうなんです!小型でかわいいんです!!


そして、“曼殊院”までの行き方も親切に教えてくださいました。


「気をつけて、楽しんでねー」と。


私はこの一言のかけあいにいつもすごく嬉しくなります。
友達と旅行をしていても、一人でお散歩していても、
京都の人はいつもこういう風に声をかけてくださいます。
ほんの少しの言葉でも、旅行を楽しむ人にとってとても嬉しい一言ですよね。


曼殊院に向けて進む道は、急なアップダウンです。
最後のくだり坂を終えるとその倍以上り道・・・。


ミツヤ:「カシマさん!私一度エコモードでがんばってみます!」


エコモード、これはアシストが一番少ないモードです。
普通の自転車と同じように一生懸命ペダルを漕がないといけません。
あえて、自力に挑戦です!


カシマさんよりも前をがんばって漕ぎ進みます。


が・・・、
途中まではなんとかのぼれたのですが・・・
やはり途中で挫折。


ミツヤ:「カシマさん!!やっぱり無理です!挫折しましたー!!」


と叫びながら、パワフルモードに切り替えました・・・。
額にうっすら汗がにじみます。
それでも電動の力を借りて、一番上まで上りきることができました!


振り返ると、カシマさんが自転車を降りてカメラを構えています。


カシマ:「この勾配の強さを写真で伝えたいんだけど、難しいねー。
     これだけ上ってきました!っていう写真はなかなか・・・」


と何度もチャレンジしていました。(が、結局上手く撮れず・・・)


ここは私のお気に入りの場所のひとつです。
何度来ても、そのたびに新鮮な気持ちになって、来てよかったなぁと思える場所。
曼殊院の境内を囲む塀は瓦葺きに五本の線が記され、門跡寺院の風格が漂っています。
建築意匠は優美な御所風の建物。
そこにかかる青葉も風情があります。
この青葉が次第に色付いて、これからの季節はまさに“錦秋”。
楽しみですね。
(曼殊院過去記事)


ここで自転車の充電が残り1メモリになりました。
パワーモードで消費したようです。
ホテルまでもう少しです。


さて、どこまで電力は持つのでしょうか??

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第6話  疎水沿いサイクリング

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


上賀茂神社(過去記事)の大きな朱塗りの鳥居の下で、遠くからお参りをします。
・・・自転車の旅をたくさんの人に楽しんでいただけますように・・・


そして名物やきもちに後ろ髪を引かれながら、次のポイントへ向けて進みます。

  
ミツヤ:「カシマさん、次は曼殊院ですよね?北山通から行くんですか?」
カシマ:「うーん、それが一番時間的には早いんだけど、やっぱり自転車は道中も大切だと思うんだよね。」
ミツヤ:「あ、確かに!」
カシマ:「だから、ちょっと遠回りになるんだけど、半木(なからぎ)の道を通って、
     一度北大路通りまで下がって、疏水沿いに東に向かおうかと思うんだけどどうかな?」
ミツヤ:「わぁ、いいですね!半木の道は車の通らないところですしね。」


カシマさんの誘導で続きのコースが決まりました!
上賀茂神社を出発したのが12:00ちょうどです。
ここから曼殊院までは距離がありますので、走り続けることになります。
せっかくなら楽しい道を進んだ方がいいですもんね。


まずは上賀茂神社のすぐ前から鴨川沿いに出ます。
そこから川沿いにずっと南に下っていきます。


ミツヤ:「カシマさん、このあたりはずいぶん新しいお店が多いですよね。」
カシマ:「そうだねー、おしゃれなお店が多いよね。」


陶芸の体験ができるお店は、開放的な造りで内部の様子がうかがえます。
少し進むと、屋外に席が設けられたカフェもありました。
交通量も少なく、川の流れを眺めながらのんびりできそうな通りです。
旅の休憩にいいかもしれませんね。


南に下っていくと、北山通に出ました。
北山通を横断すると半木の道なのですが・・・ここはなかなか渡れません。


カシマ:「ここは信号がないから危ないね。面倒でも信号のところまで移動しようか。」


せっかくの楽しい旅、安全第一でいきましょう!


道を渡ってまだまだ続く川沿いの道。
ここからは“半木の道”といって、枝垂れ桜の葉が屋根のように覆っています。
桜の頃はお花見をする人で賑わいます。
隣は府立植物園ですので、自転車を停めて季節の花を楽しんでもいいですね。


nakaraginomiti.JPG


北大路通から東に向かいます。
北大路通りは車道と歩道がきちんと分離されているものの、交通量も多く、
また人通りも多いため、自転車ののんびり旅には向いていません。
少し道を外れて疏水沿いの道を進みます。


ミツヤ:「カシマさん、ここはすごく走りやすいですね。」
カシマ:「そうだね、桜並木が続いているし、ほとんど車も通らないからぴったりだね。」


疏水沿いに東へ東へ・・・。
普段ホテル内では絶対にしないようなプライベートな会話にも花が咲きます。
おでかけを繰り替えす度に、カシマさんといろいろな話ができることが
個人的なおでかけの楽しみでもあります。


疏水沿いの道を終え、再び北大路通りからさらに東へ。
白川通を過ぎてからは、曼殊院へ向けての長い長い坂道(のぼり坂!!)です。


いよいよ電動アシスト自転車の本領発揮ですね!!

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第5話  上賀茂神社へ

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。
今回は山を越えて、上賀茂神社までの道のりです。


円通寺を出発して、鞍馬街道を進みます。
峠道、といってもきちんと整備されているのででこぼこした道ではありません。
北に抜ける道として市内の人には知られているため、幅員の割りに交通量が多いです。


ミツヤ:「カシマさん、けっこう車がきますね。」
カシマ:「そうだね、峠道の頂点は見通しが悪いから十分注意が必要だね。」


峠を越えると長い長いくだり坂です。


この長い長いくだり坂を、、、ブレーキいっぱい握り締めて、、、


この言葉通り、ブレーキをにぎりしめて、手のひらが痛くなりました。
頭の中でぐるぐるとこの歌をめぐらせながら、
カシマさんには聞こえないほどの声で口ずさみながら、
一気に坂を下りました。


深泥池


坂を下ったところを少し左に道をそれて、深泥池に寄り道しました。
ここは「深泥池生物群集」として天然記念物に指定されています。
3万年から1万年前の氷河時代の生きている化石として、
ミツガシワやホロムイソウなどが生息しているそうです。


難しいことはわかりませんが、広がる池とその奥に連なる山の風景を眺めていると
雄大な自然と向き合えて、気持ちが和んでいきました。


少しの休憩の後、上賀茂神社に向けて西走します。
次の寄り道は上賀茂神社の手前にある大田神社です。
ここの見ごろは5月、こちらも天然記念物に指定されているカキツバタ群落が見られます。


-神山や大田の沢のかきつばた ふかきたのみは色に見ゆらむ-


と平安時代の歌人 藤原俊成が詠んだ和歌が残っています。
カキツバタの1色だけの花を縁結びの神様にかけて、思いを詠んだんだとか。
和歌の意味を知ることができれば、京都散策にも深みが出て楽しいですね。


ミツヤ:「もう間もなく上賀茂神社!こっちですよ、カシマさん」


というところで、道を間違えました。
結果的に正規の道につながっていたので、実は間違えていたことはカシマさんには内緒です。
でも間違いもいいもので、気になるお店を見つけました。
香り袋を販売しているお店で、手作り体験もできるようです。
趣のあるたたずまいだなぁと見入っていると、どうやら歴史ある建物のようですね。
駒札があがっていました。
『京都市登録有形文化財 井関家住宅』とあります。
上賀茂神社に仕えていた神官の住宅跡のようです。
ここから上賀茂神社まで、社家の町並みが続きます。
豊かな水が流れ、趣ある社家町を過ぎれば、上賀茂神社です。
朱塗りの鳥居と緑の芝生がとても鮮やかで、夏らしい爽やかな眺めでした。


名物のやきもちのお店がお休み中だったことが残念です。

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第4話  蓮華寺から円通寺へ

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


蓮華寺を出発した私たちは、次のポイントを円通寺に設定し、出発しました。
花園橋の交差点までは進んで来た道を引き返します。


カシマ:「ここからは宝が池公園を通って行こうか。」


比叡山


花園橋からはカシマさんがナビゲートしてくださいます。
子供の楽園の前を通過して、アップダウンのある山沿いを進みます。
まだまだ電動アシストに慣れていないので、
このアップダウンがちょうどいい練習になりそうです。
といっても普通の自転車と同じようにペダルを漕ぐだけですが・・・。


まずはのぼり坂。
ペダルを踏み込む際、3~4回に一度背中を押されているような感覚ですね。
これはホントに楽です。
平坦な道を進んでいるように感じます。


続いてくだり坂。
こちらはアシスト、はありませんが、少しスピードが速く感じました。
ブレーキをぎゅっとにぎって進みます。


池の手前まで来て、駅の方へ進みました。
そこからホテルの前の道路をホテルを横目に見ながら進みます。
宝が池の池沿いの道を進むこともできますね。


信号のない場所を横断します。
カシマ:「ここは十分気をつけないといけないね。
     他に安全な道があれば少し遠回りでもそこを案内した方がいいかもしれないよね。」
ミツヤ:「そうですね、見通しはありますけど、途切れ途切れに車が来るので
     渡るタイミングが難しいですね。」


こういった危ない道ではカシマさんが誘導してくださいます。
エスコート(?)がすばらしいです!


乗馬倶楽部の前を通過し、細い路地に入りました。
円通寺に向けてまっすぐ進みます。
ここで、旅チャリカウンターのスタッフさんと出会いました。
同じく電動アシスト自転車に乗って、地図を片手に周辺調査のようです。
貴船まで行ってこられたんだとか。
また私たちもチャレンジしないとダメですね!


円通寺付近は住宅地として開拓中です。
新しい道ができています。
今はまだ工事中の場所も多いのですが、完成するとわかりやすくなると思います。


R1020839.jpg
円通寺の入り口にたどり着きました。
新しくできた駐車場はピカピカしていますが、以前と変らないお寺の入り口は、
今もなおひっそりとしており、歴史を感じさせる風情があります。
借景式の庭園が美しいことで有名で、
比叡山と枯山水が一枚の絵画のように訪れる人の心を掴んでいます。


蓮華寺を出発してから15分で到着しました。
次は山を越えて、上賀茂神社を目指します!

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第3話  蓮華寺までの道のり

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


電動アシスト自転車を借りて、気合十分!の私たちは、まず蓮華寺へ向かいました。
今回は宝が池公園を通った前回のルートとは異なり、
比叡山を正面に望みながら、宝ヶ池通りを進んでいきます。


ミツヤ:「ここは歩道の幅が広いので走りやすいですね。」
カシマ:「そうだね。もう少し進むと花園橋っていう交差点に出るんだけど、
     そこからが少し危ないかもしれないね。」


宝ヶ池通りをまっすぐ進み、突き当たりを右に曲がると、
“花園橋”の交差点にたどりつきました。


川沿いに比叡山に向かって進んでいきます。
ここは交通量も多く、危険なので、必ず一列でゆっくり進みましょう。


しばらく進むと橋の上に出ます。
ここは少し幅が広く、車道と歩道が分離されているので足を止めることができます。


カシマ:「ほら、ミツヤさん。あそこにサギがいるよ。」
ミツヤ:「ほんとですねー。こんな風に野鳥を眺められるのも楽しいですね。」


正面に三宅八幡宮の朱塗りの鳥居が見えます。
ここを右に曲がり、しばらく進むと蓮華寺に到着です。


のんびり自転車で走行して、途中立ち止まったりしながらの道中。
ホテルを出発して蓮華寺まで、15分弱でした。


蓮華寺を拝観・・・したいところですが、今回は自転車でどこまで行けるか!?の旅。
門の外から中の様子を伺います。


以前拝観したときを思い出しながら・・・。
ミツヤ:「秋にはきっと見事な紅葉が見れますよね。」
カシマ:「そうだねー、ひっそりとしているからゆっくりできるのがいいよね。
     お客さまに紅葉の穴場スポットを聞かれることが多いんだけど、ここも紹介するよ。」


さて、今年の紅葉はいかがでしょうか。


旅チャリX蓮華寺


しばらく休憩をとった後、次のポイントを目指して出発です!

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第2話  いざ、出発!

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


電動アシスト自転車でどこまで行けるか!?
いよいよコース体験へ出発です。


まずは自転車を借りるところから。
ロビーにあるカウンターへやってきました。
カウンターには地図なども置いてあります。
手続きを済ませて自転車へ。


私は可愛らしいピンクの自転車を選びました。
カシマさんは爽やかな白色です。
実は私の身長は少し(?)低めです。
サドルの高さが気になるところなのですが、タイヤが小さいので大丈夫でした。
安全運転のためにはきちんと足が届くことも大切です!
これなら小学校高学年ぐらいの方でも乗れますね。
ご家族でチャリ旅、も楽しそうです。


ru-tokenntou.JPG

地図を片手にカシマさんがルートを考えてくださいます。
安全で効率的で、そして景色がいいルート。
真剣な表情で地図を眺めています。



その間、初めての私はレンタルスタッフの方から自転車の説明を受け、
敷地内を試乗してみました。
自転車にはパワーモード、オートマチックモード、エコモードの3段階があります。
そしてそれとは別に通常の自転車にも見られる切り替えが3段階でついています。
このモードと切り替え、上手く使えるかな・・・と不安になりましたが、

「ほとんどこのオートマチックモードで大丈夫だと思いますよ。」

とスタッフの方から安心の一言です。


カシマ:「ミツヤさん、ちゃんと自転車乗れるの?」


というツッコミがカシマさんから入りましたが、足さえ届けば大丈夫です!


カシマ:「じゃあ出発しようか。まずは蓮華寺に行って、円通寺、上賀茂神社をまわって
     最後に曼殊院へ行こうか。」
ミツヤ:「そうですね、賀茂川沿いの道と疎水の道を通れば自動車も少なくて、
     景色もいいですので走りやすいですよね。」


コースが決定です。


カシマ:「ちゃんと時間も計っておかないとね。」
ミツヤ:「はい!任せてください!!」


出発時間は10:30
まずは蓮華寺からです。
以前にご紹介したときとは少し違うルートで行ってみます。
自転車ではどれぐらいの時間で行けるでしょうか。
歩く速度と自転車の速度では発見もまた変ってくると思います。
楽しみです!


jitennsya.JPG

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第1話  支配人からの課題

こんにちは。
宿泊プラン企画担当のミツヤです。


カシマさんがこっそり自転車旅を楽しんでいる様子を見て、
私も乗ってみたい!自転車でお出かけしたい!!とうずうずしていました。
すでに試乗したスタッフからは、


「ものすごく楽でびっくりした!」
「あれならどこまでも行けるよ!」
「ミツヤさんも一度乗ってみた方がいいよ。」


という声が続々寄せられます。
新しいものに興味津々。今回はチャリ旅にしよう!
と、カシマさんのところへ相談に行きました。


ミツヤ:「カシマさん、電動アシスト自転車の評判を聞きました。
     カシマさんの一人旅も楽しそうだなぁと思ってたんですよ。
     今回は私も自転車旅に行きたいんですけど・・・!」
カシマ:「そうだねー。新しいサービスを知っておくことも大切だと思うよ。
     自転車を使った新プランを作ったりもできると思うし。
     今回は自転車で旅をしようか。」
ミツヤ:「ありがとうございます。早速ですが、どこへ行きますか??」
カシマ:「まずは初心者コースがいいよね。年配のお客さまでもでかけられるような
     短めのコースにしてみようか。」


地図を広げて北山通り付近までのコースを検討してみます。


と、そこへ支配人が通りかかりました。そして・・・


支配人:「ホテル周辺の観光スポットをぐるっとまわってきてみてよ。
     蓮華寺・円通寺・上賀茂神社・曼殊院あたりを結んでまわってみてくれる?」


と、東西南北、ホテルを中心としたぐるっと一周コースが決定されました。


四方に離れているのでこれらの寺社を一度にまわるには交通が難しいところです。
お客さまにもよく聞かれる寺社ですので、自転車で一度にまわることができれば、
お客さまには喜んでいただけますよね。


評判の電動アシスト自転車、その機動力で全てをまわれるか!?


カシマさんと検証してみようと思います!!

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