2009.03.20
山頂付近はなんとか・・・
こんばんは。おーつです。
気になる八海山スキー場のゲレンデの様子は、「WBC(ワールドベースボールクラシック)」の話でごまかしたくなる感じです。
雪質はもうパウダーにはなりません。
スキー場中腹から上は、まぁ雪がありますので、大丈夫です。
中腹から下(セパレートコースなど中級コース)はちょっと攻めるには無理っぽい状況です。
(滑れなくない状態)
ただ、初級コースは滑られますので、山頂から山麓へはOKです。
「前倉コース」は乗場付近がだいぶ少なくなっているので、明日~あさってまでが限界と思われます。
ひとまずゲレンデ状況でした。
はちゃま。
“はちゃま”とは・・・“それでは、また”という新潟魚沼の方言です
おかげさまで開業25周年!楽しさにチャレンジ!
六日町八海山スキー場(PC/(モバイル) 八海山ロープウェー(PC)
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コメント
25周年おめでとうございます。(その5 3月3日)
バブル破裂直後の1989-1990シーズンの3月も雪が少なく、中旬の幹事だった私は心配で、事前調査のため3月3日に1人で行きました。穴があき始め(20090214で習った表現)、再来週予想は非常に微妙なレベル。シーズン最後となるかもしれず、惜しむように滑りましたが、初年度以来久々の1人だったせいか、ペースが早すぎ、疲労もいつもより前倒し。2時ごろチャンピオンコースを8割がた下ったあたりで、上半身が左から右に回転してしまい、体勢を戻して尻から落ちるのも面倒、ストックでこらえるのも面倒状態で、スローモーションのようにゆっくり左肩から着雪。ほてった顔にバッシャーとあたったザラメ雪が、心地いいこと。
ところが再開後、左ストックが遅れがち。肘から先は普通に動くものの、上腕が上げにくいせいとわかったが、2時間以上残ってる。結局、両ストックを斜面に平行に両手で持ち、ノーストックでコブ練習で切り上げ。異変に気付いたのは着替えの時。セーターが自力ではどうしても脱げない。見知らぬお客さんが、笑いをこらえて両袖を引っ張ってくれ、なんとか着替え完了、荷物梱包。家に着いたころから痛み始め、病院に行ったら、土曜の晩のためか若い先生だけ。レントゲンを見て、『特に異常はありません。シップ出しますから様子見てください。』翌々日になっても、痛みは引かず。再度行ってベテラン先生がおっしゃるにゃ、『一目でわかる典型的な剥離骨折。』アア、そんな。翌日会社で、誘ってた連中に包帯姿を見せないために内線使って、『再来週やめよう。もう雪無かったから。』とかけまくり。雪をかき集めて月末まで持たせたであろう、当時のスキー場のスタッフの皆様、御免なさい。
それが19900303と日にちまで特定できるのは、脱がしていただいたセーターの腕に、1日券のホルダーが付いたまま残っていたから。(平成)2.3.3の券は、自分への戒めとして、いまだに保管してます。私にとって毎年3月3日は、お雛様でも耳の日でもなく、骨折記念日なのです。コマ送りの中の自分が、バランスを崩した原因に納得しながら、いままさに転ぼうとするのを、もう一人の自分が上から見てるような不思議な感覚とともに、思い出します。案外激しい転倒だったのかも知れませんね。 (続く)
投稿者: 1日最高十六海山 | 2009.03.22 00:06
「1日最高十六海山」さんへ
私は転倒の時、スローにもコマ送りにもならず、数分間映像が途切れます。
“砂の嵐状態”です。
余裕がないってことですかね。
コブのコース取りを読み違えて、コブのボトム部分に板を2本綺麗に置き去りにして、3mくらい空を飛んだこともありますが、人生いまだかつて「骨折」というものをしてません。
私は、運がいいのでしょうか。
投稿者: おーつ | 2009.03.29 09:01