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2011.03.10

むかし話が・・・

こんばんは。おーつです。
3月になっても雪が衰えません。
どうしたことでしょう???
今年は雪が多くあっても3月21日で終了なのに・・・。
(しつこいようですが、ロープウェーの総点検のため、どうしても延長できないのです。ごめんなさい。)

(↓)ある日のパトロール
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昨年のポスターになったテレマークスキーが上手い“ホクトくん”
毎日、ロープや看板を設置し直しています。
体力勝負。
亀裂ができれば、穴を埋め、けが人がでればかけつけ搬送。
最近は受け入れを断る病院が多く、そのあたりも神経使います。
年寄りの私にはできそうにありません。
がんばってね。

(↓)今年は止まらない第3ロマンス
20110203hakkai3.jpg
笑顔が可愛らしい"よこよこパパ”です。
時には大雪や吹雪の中で大変ですが、頑張って笑顔を振りまいてください!

(↓)ついでに
20110203hakkai4.jpg
気を抜いて休憩中の“あーくん”
適当なことばかり言っていますが、結構がんばり屋です。
これまた頑張ってください。

今日は、八海山スタッフを労ってみました。

ここ数日、冬型の予報が続きます。
一時期よりは暖かくなっていますが、例年の3月に比べると申し分ないコンディション。

webでいろんなクーポン載せています!
見て、来て、使って楽しんでください!
八海山のクーポンページはこちら

あっそうそう、3月14日はホワイトデーですね。
スキー場内にある「レストランあんにんご」で3月14日に限り、ご利用いただいた女性に“プチデザート”をご提供いたします。
ぜひご利用ください!


こちらのクーポンもよろしく!

ふぁみりーなかよしパック
平日10人パック
スーパー3時間券


kodomoshen_mukashihanashi.jpg

この昔話は伝えられている物語はわかりやすくするため、登場人物名など一部アレンジしてあります

【弥三郎ばさ】  <第5話>

“トメ”は孫をペロペロ舐めていくうちに、とうとう孫を食べてしまいました。
“トメ”は「これ大変なことをした」と我に帰ったが、すでに遅く、“トメ”の髪はボサボサになり逆立ち、頭から角が生えてきて、目はギラギラとつり上がってきました。
そして、血まみれになった口は耳まで裂けてしまい、居たたまれなくなった“トメ”は、凍てつく吹雪の中、飛び出し白い闇へと消えていきました。

“とめ”は、まごをぺろぺろなめていくうちに、とうとう、まごをたべてしまいました。
“とめ”は「これたいへんなことをした」とわれにかえったが、すでにおそく、“とめ”のかみは、ぼさぼさになり、さかだち、あたまから、つのがはえてきて、めは、ぎらぎらと、つりあがってきました。
そして、ちまみれになったくちは、みみまでさけてしまい、いたたまれなくなった“とめ”は、いてつく、ふぶきのなか、とびだし、しろいやみへときえていきました。

つづく

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六日町八海山スキー場(PC/(モバイル)   八海山ロープウェー(PC)
※パソコンからは「PC」、携帯電話からは「モバイル」をクリックしてください。

コメント

おーつさん、お久しぶりです。

お仕事お忙しそうで、ブログも、コメント返信も大変なご様子の中、コメントしてしまいすみません。やはり、シーズン終りなものでついコメントしてしましました。
今シーズンの〆に(^^;)

今シーズンは、先週、最高の雪の状態を味わわせていただきつつ、私たちは〆のスキーを楽しませていただきました!
思いもかけず素晴らしい寒波に見舞われて、若干重さを感じつつも、やはりパフパフの新雪を楽しんでまいりました!!

さすがに皆さん最後の新雪と思われるのか、非圧雪コースを焦って滑降していかれる様子。いつもの常連らしい(皆さんウェア馴染みというか・・・よくお見かけします)上級者の方々が、転がるようにして新雪の上に飛んでいく様が、ゴーグル取ればシニアな方々もいらっしゃるようなのに、何とも無邪気で微笑ましく、八海山スキー場の良さ満載のゲレンデでした♪

遭難事故以来、さらにアナウンスの強化をされたり、皆さんこのブログにコメントされたりと、八海山スキー場にはまだまだ、スポーツとしてスキー、スノーボードを真剣に楽しもうという姿勢の方々がいらっしゃること、またこのスキー場がいかに貴重なゲレンデであるかということを理解され、守ろうとされる方々がいらっしゃることを感じ嬉しく思いました。

先週はボーダーの方が多くいらしてたように思いますが、皆さんロープウェイの中でも静かで、椅子も多くの人が座れるように詰めて座ってらしたり、滑っていかれる様子も颯爽として、当たり前のことかもしれませんが、滑りも一流な方は皆さんマナーも一流なのですね。

実はあれ以降、一度、晴天、視界良好の日に、傍若無人な酔っ払いボーダーに、滑降中、後ろから(!)当たられそうになり恐怖を感じたことがありました。本人は気づいているのかいないのか、何の一言もありませんでした。このボーダーをみていて気づきました。

素晴らしい技術をもって滑る方たちには、このようなマナー違反をする人はいないということです。結局のところ、最低限のマナーさえも持ち合わせていない人には、大した技術は持つことができないということです。

たぶん、あの時当たりそうになってきたボーダーには、八海山の新雪を滑ることもできないし、コブコブのコースを行くことさえも無理でしょう。そして何よりも八海山の真の素晴らしさを感じ、ウィンタースポーツの醍醐味を満喫することもないでしょう。わざわざ八海山に来ていて気の毒なことです。

何度行っても飽きることが無い八海山!!
来シーズンも伺えるように、今年も一年必死で働きます!!!

ロープウェイの点検・整備は大変なことと思いますが、どうぞ来シーズンも心地よいスキーのために、よろしくお願いいたします。

今年も目一杯満喫させていただきました!!!どうもありがとうございました。

後一週間ちょっと、スタッフの皆様、お体大切に頑張ってくださいませ!!!!

「T隊長」sanへ

コメント大歓迎です。
逆に、お返事が遅くなって申し訳ございません。
「T隊長」sanの思いが詰まったコメントありがとうございます。
言葉ひとつひとつが「そうそう」と納得することばかり。
ボーダーがスキーヤーがということなく、マナーある方が多く集まって、マナー違反する方が来たくなくなるようなスキー場になるように頑張っていきます。
来年もまたよろしくお願いいたします。

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