2011/02/17
圧雪車 HOW TO ~
こんにちは(^。^)
今朝の気温は-2℃
2月にしては温かい日和になりました♪
でも今夜は多めに雪が降りそうな予報です。
モサッとドサッと降ってほしいですね~☆
本日のヤケビを堪能している
ガールズボーダーの皆さん^m^
ランチはリッチに東館だったそうで
うらやましい(^^)/~~~
さてさて本日のネタは
色々なお客様からこんな質問がきます。
『圧雪車ってどうやって運転してるの?』
『じゃあ、そのうちブログで紹介します。』
ってことで今日はこれでいきましょう!
圧雪車の動かし方を見てみた~い。
ってことで、打合せなしで休憩中の圧雪隊員を
捕まえて見ていきましょう。
では早速乗車です。
よっこいしょ!っと
キャタピラに乗らないと乗車できないんです。
っで、このドアがとても重いんです。
指とか挟んだら大変なんで用心用心!
今回は日本の圧雪車、『大原』のコックピットです。
中には運転席と、小さいですが補助席があるんです。
だから一応2人乗りです。
目の前のレバーらしきものは
前進後進、右左折を操作するものです。
車と違って足元にアクセル等はありません。
※車種によって異なります。
席に座ったらレバーを手前に引いて
オペレーターが操作しやすい場所に
調節します。
これがニュートラルの状態ですね。
このレバーを
前に倒すことで
圧雪車は前進します。
逆に後ろに倒せば
バックオーライで後進します。
スピードはレバーの倒す
さじ加減で変わります。
左側に旋回するときはこうなります。
右側旋回はこうですね。
続いてオペレーターが右手に持つもの
ある意味この操作こそが圧雪技術の幹
ブレード操作レバーであります。
ご覧の通りたくさんスイッチがありますが
説明が難しいのでハショリます。
細かいブレード操作のためのスイッチです。
こうやって持って走りながら
レバーを動かせば
ブレードが上に上がってみたり
こうやって動かしてみると
ブレードは下がります。
たくさんのスイッチはブレードの向きや
両端にあるウィングの操作に使います。
なので実際に整備している時は、隊員達の右手は
休みことなく動き続け、ブレードを細かく操作し
荒れたゲレンデバーンを元通りにしております。
ちなみに圧雪技術を上げる方法はただ一つ
ひたすらに乗り続けることです。
ヤケビはグルーミングバーンが一つの売りですが
それは・・・
高い圧雪技術を持つオペレーターがいるからこそです。
こちらは圧雪暦約15年くらいのタイチ隊員
撮影中に腹筋がつったそうです・・・
同じく圧雪暦は15年くらいのヒトシ隊員
彼らの圧雪車さばきは週末に行われている
アフタヌーンファーストで目の前でご覧いただけます。
今日はこんなネタでした(>_<)
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